春日部セントノア病院

川越セントノア病院 総合
トップ
取り組み
施設案内
スタッフ紹介
イベント紹介
入院案内
職員募集
病院新聞
病院の沿革

病院短信

2008年3月

厳しい寒さも少しずつやわらぎ、早春の陽の光がまばゆい季節となってきました。春はもうすぐですね。
春日部セントノア病院も先月3年目のスタートを切りました。『拘束なし』を貫きつつ、安心・安全、そして安楽な日常生活を送ってもらえるように頑張っていますが、成果はどうでしょうか。大きな事故なく毎日の業務をやり切りすることで精一杯で、なかなか全体を振り返ったり反省したり出来ていないような気がします。
先月、川越セントノア病院のスタッフと意見交換する機会があり「患者さんを拘束せずにどう見守りしていくか」という課題についてディスカッションしました。患者さんの心身の状態は、毎日微妙に変化します。個々の患者さんに対する注意深い観察力、その情報を看護・介護の区別なく共有するための申し送りと、あとは集中力の持続。結局はこれに尽きるように思いますが、簡単そうでなかなか難しいこの問題は、永遠に続く課題ではないでしょうか。
当院でも入院2年を越える患者さんが増えてきました。患者さんの日常が漫然としたものにならない様、メリハリのある生活を心掛けてはいますが、身内の方が面会に来られたときの患者さんの嬉しそうな笑顔と目の輝きを見ますと、お忙しいと思いますが、お元気な時に病院の芝生で散歩をしたり、談話室を利用してお茶を飲んだりと、少しでも家族水入らずの時間を作っていただければ…と思うこの頃です。
さあ、また明日から明るく大きな声で頑張りましょう。

 

1病棟師長 石橋 千佳子