春日部セントノア病院

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2008年12月

晩秋の山形を旅してきました。
十一月半ば過ぎにしては、気温の高い暖かい日でした。電車の窓からは美しい山並み、終わりに近い木々の紅葉が美しく、また寂しい感じで眼に映りました。
集ったのは、今から20年前のある総合病院開設のために集まった看護師長(当時は婦長)です。今ではメンバーの殆どが定年退職を迎え、後期高齢者の仲間に入った人もいます。
夕食は中高齢者にやさしい旬の物を中心とした会席料理、話の中心はやはり病気や運動・毎日の食事や趣味の話、最後は「最近物忘れが進んだ、ボケたのではないか、ボケは嫌よね」という真剣な言葉。「齢を取ったら、一日一日を生きてきた人生の後片付けと思い生活する。そして重荷を背負わずに、楽しくアクティブに行動しなければ」という話に落ち着きました。
認知症になりたくてなった人はいない、誰がなるのか判らない、私はならないとは断言できないが、ならない様にする努力は出来る、それでも年齢と共に発症率が上がるのが認知症です。
安全で、安心して、そして楽しく生活出来る環境の提供を目標に開設した当院も、もうすぐ3年になろうとしています。総合病院開設時には「準備万全でも3年間は必死に努力しないと軌道にのせられない、4年目以降にその成果が出る」と言われました。看護部の組織を作り、『職員教育』『業務の整理、改善、確立』『看護、介護記録システム構築』と三本柱で行ってきた成果が来年以降どんな形で出るか…。
温泉と料理を楽しみ、楽しいおしゃべりの中で考えた少しの心配、でも期待も出来るちょっと早めの来年への思いを感じた旅でした。


看護部長 住安 秀子