春日部セントノア病院

川越セントノア病院 総合
トップ
取り組み
施設案内
スタッフ紹介
イベント紹介
入院案内
職員募集
病院新聞
病院の沿革

病院短信

2009年1月

新年おめでとうございます。春日部セントノア病院も開院して満3年経ち、4年目のスタートを切ることになります。開院の頃からの入院患者さんも多数おりますが、この3年間、患者さんを支えてこられた家族の皆様にも改めて敬意を表したいと思います。
外科医の頃と当院のような高齢者(平均年齢84歳)の認知症の専門病院とで各論的な医療の内容に違いはなく、手早く対応して回復される場合は迷いません。ただし、病状や治療内容によっては家族の方とじっくり相談して決めざるを得ない場合も多く、特に「どこまでが治療で」「どこから延命なのか?」「人間らしく生きる」ためにはどうすればよいのか?とても奥深く、家族の方でも決めかねることも多いのが現実です。時にはスタッフの意見も参考にします。スタッフこそ24時間、家族同然の生活とその思いがありますから。99歳のおばあちゃんは診察や治療には抵抗しますが、終わりには必ず合掌しありがとうの意を表します。出来れば今後も治療に明け暮れるのでなく、談話室でのレクリエーションやリハビリなどの貴重な時間を大切にしていきたいと思っています。そして、家族の方に「最後までこの病院でみていただきたい」とおっしゃっていただけることは、職員一同にとってこれ以上の喜びはありません。
今後も家族の方と出来るだけ話し合い、その想いを大切にしたいと思います。
今年もスタッフの皆様、患者さんと家族の皆様の健康を祈願して年頭の挨拶といたします。

 

院長 田巻 國義