春日部セントノア病院

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2009年9月

今年は例年より少し早めの梅雨明けでしたが、思っていたような真夏日が少なく、逆に全国的に大雨・竜巻・地震と冷や汗の出る思いのニュースばかりでしたね。やっぱり地球温暖化のせいでしょうか?マイバッグ持参のチャリでの買い物くらいでは、温暖化対策としてはまだまだですね(笑)。
今年5月より1病棟の師長となり3ヶ月が過ぎました。明るく楽しい、そして笑い声のある病棟をと考えましたが、この3ヶ月があっという間で振り返る余裕もなく、反省する事が一杯です。
先日病棟内で8月の誕生日会があり、ある患者さんに誕生日者の代表でご挨拶をお願いしました。その患者さんは、いつもペンとノートを持ちその時々の事を書いている(?)物静かな方で、あまり自分からお話をする方ではありませんが、自分の自己紹介をしてから「今日は終戦記念日と聞き、私の戦争体験をお話したいと思います…」と話し始めました。自分は零式戦闘機の整備をしていて、自分よりはるかに若く子供のような顔の兵隊さんを何十人も見送った時の切なく悲しいお話を、涙をためて話して下さいました。それを聞いていた職員はもちろんですが、他の患者さん達も若い頃の事を思い出したのか涙している患者さんがたくさんいました。貴重な時間でした。
もうすぐ爽やかな実りの秋です。患者さんの人生の思い出話を傍らで聴いたり、これからの思い出作りに手を添えられる看護・介護を目指し、患者さんやご家族に少しでも満足のいく実りをスタッフと共に提供出来たらと思いますので、ご家族の方もお気軽にお声がけください。これからも、どうぞ宜しくお願いいたします。

 

1病棟師長 増川 マチ子