春日部セントノア病院

川越セントノア病院 総合
トップ
取り組み
施設案内
スタッフ紹介
イベント紹介
入院案内
職員募集
病院新聞
病院の沿革

病院短信

2011年3月

『6年目への課題(チャレンジ)』
平成18年2月、当院は開設しました。そして平成23年2月、6年目に入りました。開設1年目は看護部の組織作り、3年目までは組織の充実、5年目では原点に返って組織の見直しと完成への節目とし、それぞれ目標を設定して進んできました。アニマート1月号・2月号で野副院長、瓦井局長の書かれた文章『5年間の評価はするが、まだ出来ていない部分があるよ』と指摘されました。平成23年度の看護部の方向性(目標)を考えていた私にとって、同じ思いを持っていたのだと勇気づけられました。
医療現場で接遇が言われるようになって、もう随分と時が過ぎました。確か発端は、医療現場で多発する苦情・医療事故でした。接遇を辞書で引くと【官庁等で仕事上で人と対応する事】とあります。また対応とは【人と会って話を交わす事】とあります。つまり接遇とは、患者さんあるいはご家族の方々との人間関係作りと言えます。そして人間関係をよくする事が出来る5つの基本は、@挨拶 A表情(笑顔) B身だしなみ C態度 D言葉使い これは誰に対しても日常的に行わなければならない接遇の常識と私は思っています。副院長や局長の書かれている接遇は、一歩踏み込んで個別性を追求する事だと考えました。
ある新聞に『今の医療は治療にこだわり、出来るだけ命を延ばす事ばかりに多くのエネルギーと時間を費やしてはいないだろうか。これからの医療に求められる事は、痛みだけでなく必ず来る死にも目を向けて、本人と彼らを支える家族の心までも癒す事の出来るケアだと考える』とありました。まさしくこの中に私達の目指すケア(個別性の接遇)があります。
6年目への踏み出し次第で、活気のある職場が出来るか、マンネリ化に陥るか… 病気を知り(知識・技術)患者を理解し(個別性)そして家族を癒す、そんな思いで踏み出したい。そのために、ご家族の方々にもご協力をお願いする場面もあるかと思います。
『さあ、6年目に出発です!』

 

看護部長 住安 秀子