春日部セントノア病院

川越セントノア病院 総合
トップ
取り組み
施設案内
スタッフ紹介
イベント紹介
入院案内
職員募集
病院新聞
病院の沿革

病院短信

2011年9月

『残り半年間への課題』
 まだまだ残暑が厳しい季節でもありますが、いかがお過ごしでしょうか。この夏は皆様にとっても特別な夏だったのではないでしょうか。私事ではありますが、我が家ではクーラーを使う事なく(寝室にはないこともあるのですが…)扇風機で暑さをしのいでいました。夜、扇風機にあたっていると、窓を開けているため盆踊りの音、虫の鳴く声が聞こえてきて、子供の頃を思い出して何か懐かしい気持ちになっていました。あの頃も同じくらい暑かった事を思い出し、クーラーがない生活も当たり前なのかも…とさえ感じました。これからも暑さが続くとは思いますが、栄養・水分を十分に摂り健康にお気をつけ下さい。
 23年度が始まって6カ月が過ぎようとしています。今年度、当院の大きな目標は「接遇に心掛ける」です。以前、看護部長が『六年目の課題』で述べていた接遇の常識@挨拶A表情(笑顔)B身だしなみC態度D言葉遣いに心掛けて患者さんに接してきました。6カ月が過ぎた今、どれだけ出来ているかを考えています。患者さん個人個人にあった声かけ・接し方が出来ているか、患者さんがどれだけ満足しているか、どんなに忙しい時でも笑顔で接しているか、患者さん・ご家族・スタッフに自分から進んで元気に挨拶をしているか、髪が乱れていないか、制服をキチンと着ているか等、振り返った時にまだまだ満足の出来る結果ではないと思います。
 先日スーパーで買い物をした時の事ですが、レジの方の「○○円です!」と明るく丁寧な対応に、接遇が出来ていると感心していると、最後の品物をカゴの中に放り投げたのを見た時にはビックリしました。いくら言葉遣いが良くても態度が悪ければ評価は下がりますし、その逆もまた然りです。看護部長の述べた5つが全部出来てはじめて『気持ちの良い接遇』と評価されるのだと思います。当院の患者さんの多くは自分の苦痛や要望を正しく伝える事が出来ません。その患者さんの訴えに対して接遇が出来ていないと不穏へとつながり、個人個人にあった接遇が出来たなら患者さんは穏やかに過ごせます。私達の態度を敏感に感じ取る事が出来るからです。時に業務に追われて忙しい時など、患者さんへの態度
がそっけなくなる時があるかと思いますが、プロである以上は「忙しい」と言い訳は出来ません。不穏な患者さんの数が接遇の質の目安になるため、忙しい時こそ接遇に心掛ける必要があります。
 残りの半年、患者さんが穏やかに過ごす事が出来るよう、力を注いでいこうと思います。

 

2病棟師長 斉藤 宏美